トラックの売買契約が成立した後、いくつかの書類が必要となります。企業に買取を依頼する際、大抵は6種類の書類の提出が必須です。買取対象となるトラックの、自動車検査証すなわち車検証は必要書類の1つです。所有者の氏名、サイズ・重量など登録している車両の情報が記載されている書類です。
運行中はもちろん買取査定のタイミングにも要するものであり、車両の確認の際には持参しましょう。なお紛失した場合は、陸運支局にて再交付が可能です。自動車の購入の際に加入が義務づけられている証明書である、自賠責保険証明書も提出するものの1つです。車検証と同じく、運行中に携行することが必須とされています。
買取査定の時に必須である理由は、自賠責保険が切れている車両は名義変更ができないからです。もし失ってしまった場合も、加入している保険会社に問い合わせれば再発行してもらえるので安心してください。また税金を納めていることを証明する、自動車納税証明書も必須書類です。自賠責保険証明書と同様に名義変更や車検時、売却の際になくてはなりません。
こちらを紛失している場合は、各都道府県に属している税事務所にて再度発行可能です。実印と一緒に、所有者本人であることを示す印鑑登録証明書も要求されます。トラックの売却時だけでなく、購入時や名義変更の際にもこの2つがセットで必要です。もし実印の登録が済んでいない場合は、あらかじめ済ませておくことが大事です。
車体番号や売り手・買い手の住所が記された譲渡証明書、売却するお店に車の名義変更をはじめとした手続きを委託する委任状も必要な種類です。こちらの2つは、買取を担当するお店・企業が用意してくれます。トラックの買取のことならこちら
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